夫の浮気
帰る場所は暖かくて
浮気をする人、しない人
浮気をして家に長居しない人と、浮気をせずに真っ直ぐ家に帰る人、一体どこが違うのだろうか。
浮気をしない人にそれはなぜか、と聞いたところ、家が暖かくて、帰ると幸せを感じることが出来る、浮気をする気になんてなるはずがない、と答えてくれた。
今度は浮気をする人に同じ質問をしたら、妻や子供に嫌われていて家に帰りたくないから、魅力的な異性がたくさんいるからなどと答えてくれた。
もちろんどちらの理由も十人十色。
これだ!と決め付けることなんてできやしない。
でも答えてもらった理由の中で、奥さん側から何とかすることが出来るものに、夫が帰りたくなる暖かい家庭を作っておく、というものがある。
日常へのスイッチ
友達と遊んだ後に、家に帰るのが寂しく思えたことはないだろうか?
何時も感じることがあるけど、家とは“日常”を象徴していると思う。
つまり仕事が終わって、飲み会をして同僚と別れて、気分がいいけれども…それが家に帰った時点でまた現実に引き戻されてしまう気がする。
せっかく楽しい気分なのに、家に帰ると、ご飯を食べて、寝て、朝起きて、仕事にいって、という忙しい日常のサイクルをまた繰り返さなくてはならなくなる。
だから家に帰りたくないと思う。
帰らずにずっとこの時間が続けばいいと思う。
だったらその日常をとびっきり幸せにしてあげればいい。
帰る場所が暖かくて、柔らかくて、優しくて、ずっとこの時間が続けばいいと涙が出る位幸せならば、きっと夫は帰ってくる。
飲み会を早引きしてまでも“幸せな日常”を象徴する家に帰ってきてくれる。
それならもちろん浮気なんてするはずがない。
結婚して何年か経つと、忘れてしまうことが多い。
新婚ほやほやの時は、きっと疲れて帰ってくるだろうあの人のためにと、夫が帰宅するまで玄関と居間の電気を付けて待っていたのが、今ではそれが当たり前じゃなくなり、夫が少しでも遅くなる日は先にご飯を食べて寝てしまったり、夫がそこに居るのに慣れすぎてしまって、笑顔で愛想を作ることを忘れてしまったり。
帰る場所が冷たいなら、きっとどんどんと心の距離は離れていってしまう。
だから待っているあなたとしては、彼が帰る場所を少しでも暖かくしておきましょう。
そうすればきっと、羽を休めに帰ってきてくれるはずです。